こんにちは。
空気も乾燥するこの季節になると、急に肌の乾燥も気になりますね。
今日は、肌の乾燥が気になる方に、オーガニックでノンケミカルな、安くて、手軽にできる美容法をご紹介したいと思います。



それは、自然の恵みである「はちみつ」を使ったスキンケア。
乾燥、ベタつき、吹き出物、毛穴…といった肌荒れにお悩みの方には本当にオススメなのです。
何より、すごくコストも安くて、ケミカルなものが一切入っていない、口に入れても安心安全なオーガニックなスキンケア法です。
（※不純物の混ぜ物のない蜂蜜を使用した場合に限ります）




その方法はいたって簡単です。
お使いの化粧品に混ぜて使うか、そのまま乗せるだけ。（オススメの使い方は次項でご紹介しています）

たったそれだけでOKなのです。


はちみつで
✓ どうしてウルウルツヤツヤになれるのか？
✓ どうして肌のトラブルを解決できるのか？
については、
よく保湿成分として化粧品に使われている材料の一つ、グリセリンのように、はちみつには空気中の水分を集めて保持する力があるからです。
集めた水分を、しっかり抱えてその場（肌）にとどまらせてくれます。
グリセリンは同じような効果でも、化粧品に含まれるグリセリンは石油系のものでできたものが多いですし、グリセリンより、蜂蜜の方がツヤが出てオススメなんです。


乾燥している時期は、空気中から水分を集めてくれるといっても、その集める水分が空気中にありません。
また、乳液やクリームなどの乳化剤やケミカルなものが入った化粧品はせっかくのオーガニック美容にはできる限り使いたくありませんよね。

ですから、蜂蜜を混ぜるのは、化粧水がオススメです。
化粧水も、添加物の入っていないハーブなどのオーガニックな蒸留水などをオススメしています。

蒸留水に、耳かき1杯分弱の蜂蜜をよくなじませ、普段の化粧水としてお使いください。
（蜂蜜の適量は蜂蜜の種類によって違います。耳かき１杯弱を参考に、ご自身の蜂蜜でちょうどいい分量を見つけてみてください）

私はそこに、オーガニックのココナッツオイルで蓋をしています。
スキンケアはそれだけです。
とっても簡単で、低コストでしょ(笑)
その分、蜂蜜とココナッツオイルには「こだわったいいもの」を使っています。


どんな種類の蜂蜜を使えばいいの？




蜂蜜を肌に塗るとベタベタしないか心配される方が多いですが、もし、ベタベタする場合は、
・蜂蜜の量が多い
・使う蜂蜜の種類の問題
が考えられます。

蜂蜜は、ビーチウッドハニーデューのような樹の蜜からできた蜂蜜が最適。
私は、このニュージーランド産ビーチウッドハニーデュー（こちら★）を使うのが一番のお気に入りです。


はちみつ化粧水のその効果


私のクライアントさんやお友達などの声を紹介しますね。
✓ しっとりして手触りがよくなった
✓ ツヤツヤして自然なツヤが中から出てきた感じ
✓ 肌がふっくらしてきた
✓ 一日中肌が乾かなくなった
などと、見た目、手触りの両方で実感されている方が多いです。
しっかりと実感できる効果があるからこそ、みなさん続けられている方が多いような気がします。


皮膚には食べられるものを




皮膚はそもそも排出器官です。
基本的に何かを塗って、そこから吸収させるための場所ではありません。
また、口の穴からお尻の穴まで続く消化管と皮膚は一枚皮の状態ですべてがつながっています。
つまり粘膜の一つであるのです。
なのに、口にできないものを皮膚には塗るというのは、そもそもがおかしな考え方ですよね。

たった0.2mmほどしかない薄い表皮が常にむき出しで、
空気・大気汚染・紫外線と直接触れ、
外界と戦っていますので、当然トラブルも多いですし、
目に見えるところだから、肌の状態やトラブルは女子的には気になるところです。

だから、美しく健やかな状態を保つためにも、もし何かを塗るのであれば、
食べられるようなクオリティのものを上手に使っていたいものです。

基本的には、肌に塗るものは「それ食べられますか？」で考えるのは、
選択の一つにするといいかもしれません。