2021/03/31 08:00

こんにちは。
SolJewl(ソルジュール)です。


エレメント・マトリックス®ってご存知でしょうか?
私の師匠が確立した考え方なのですが、
【人間を含めたこの世の万物は全て、4つの元素(エレメント)で構成されている】という考え方を四大元素(しだいげんそ)といいます。




この考え方は、古くはヒポクラテスの四体液質理論
そして、伝統的中医学もアーユルヴェーダも同じ原理で仕分けされています。



私のクライアントさんは、エレメント・マトリックス®を学んで理解して、
ご自身の健康や美容のマネージメントに摂り入れられていらっしゃる方も多いですので、
うちのショップの商品には、それぞれその商品がどのエレメントに対応しているのかを記載させていただいておりますが、
これに関するご質問も多いので、
今日はエレメント・マトリックス®について簡単にご紹介させていただきたいと思います。


本当に詳しく理解できるようになるのには、
その周りの生化学なども含めて、体のメカニズムをしっかり理解できていないと、
真から理解することは難しいかもしれませんが、
エレメント・マトリックス®は体のことをあまり勉強していなくても、
体やお肌のことをマネージメントしやすくしてくれるツールですので、
上手に使いこなしていただければと思います。



人間の体の元気さと健康は、ふたつの要素が鍵が握っています。
体温調節の機能つまり活性(火)と、水分の代謝機能(水)のふたつです。
その2つの要素のかけ合わせのバランスで四つのエレメントに分けられるというわけです。





この性質は、性格だけでなく、病態の在り方や、病からの回復の仕方にまで及びます。
ギリシア時代のヒポクラテスの4気質論を元に「それぞれの在り方」を基盤にしたものの捉え方を体系化したのがエレメント・マトリックス®理論。





人はだれしも個性を持っています。
それは、決して「いい」「悪い」ではなく。

火・土・風・水の4つの気質で健康法や、今のその人にあった食べ物、化粧品、運動の仕方や、色、音楽や入浴の仕方まで、異なるのです。
エレメント・マトリックス®を知ることで自分の体質を理解することができ、
自分に合った健康や美容のお手入れの選択ができるようになり、
健康や美容のマネージメントができるようになっちゃいます。


世の中で良いとされる健康法をやっても、何だかいまいち効果を感じない。。。健康になっている実感がない。。。
なんて経験のある方多いと思いますが、
それは 単に貴女の体質に合わなかっただけ。


自分に合わない健康法を
むやみやたらと手を出してしまうことや
効果が出ないのに意味もなくやり続けてしまうことはなくなりますよね。


また、人にはそれぞれ個性や性質があるんだなって理解ができて
日常の人間関係にも活かせ、ストレスなく互いにとっていい距離感を保ちながらお付き合いすることができるので、
とても生きやすくなります♪


人間関係をスムーズにしてストレスを軽減させることができることもまた健康バランスの維持にも大きく寄与し、
いいスパイラルを作ることができますね。


このエレメント・マトリックス®は、
生まれながらに持っている貴女の「オリジナルのエレメント」と、
今の環境で出来上がった「今の状態のエレメント」
があります。


療法家的にこれをお話しすると、
元々の体質(個性、性質)も、
日々の選択の中で生まれた生活環境から作られた今の状態も、
みんな違うのだから、
この病気にはこれがいいよ!という考え方ではなく、
私に合う(効果のある)ケアは何かということを的確に選べることが、
エレメント・マトリックス®を知ることの大きな利点。


例えば肌質でいえば、
【 風 】活性していて湿っている(皮脂は少ない)
【 火 】活性していて乾いている(皮脂は多い)
【 土 】不活性で乾いている(皮脂は多い)
【 水 】不活性で湿っている(皮脂は少ない)

これが分かっていれば、
みんなと同じケアではダメな理由が分かるはず。


そして、エレメントによってかかりやすい病気は、
【 水 】は不活性で代謝の問題を抱えやすくガン・糖尿病などにかかりやすい。体温も低く平熱も35°台の方が多い。
【 土 】は自分で自分を攻撃してしまう自己免疫疾患にかかりやすいです。
逆に、表の下側にある、【 風 】 や 【 火 】は活性の性質を持つので基本的には病気になりにくいですが
病気になった時の重症度は水や土よりも重いのが特徴です。
また【 風 】はホルモン系、【 火 】は心疾患や脳血管障害にかかりやすいです。


このエレメントの考え方のもと作られたのがエレメントハーブティー



日々の生活の中で偏ってしまったバランスを
オリジナルの方へ(その人が元々あった性質、自分の体が最も心地よく落ち着くところ)へ
引っ張って戻してあげたりすることができるのです。



(こちら★)(こちら★)(こちら★)(こちら★)


ちょっとした行き過ぎを是正するのに、
本当にうまく作用するように作ってあるので
上手にサポートに使ってみてくださいね


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SolJewl ソルジュール